『菊川フットサルパーク』スタッフブログ

初の県外遠征

初マイクロバス。

某代表が遅刻して出発が遅れるという最悪のスタートをかました県外遠征は

大成功で終了した。

と思っている。スタッフです

最悪のスタートは
「終わりよければ全てよし。」
って言葉におんぶにだっこで助けてもらう事にして、本当に充実した、素晴らしい遠征となったと思う。

心配された天気にも

愛知の敬愛する元Ｊの先輩に紹介いただいた対戦相手にも恵まれた。
特に足元の技術に秀でる両チームに、局面で打開され、選手は自分たちの技術が、まだまだだという事を思い知らされたと思う。
中央をさっくりドリブルで突破され
ヒールリフトを軽やかに決められ
GKはバックパスを大空振りし、OGを演出したり
失点の一つ一つも勉強になったはずだ。

それでも数的優位を作っての守備、そこからのカウンターという新しい形での得点。
GKから組み立て、ボールを失う事なくパスを繋ぎ、サイドを崩してのファインゴール。
得点のパターンも、得点シーンもいろいろと魅せてもらった。

愛弟子達が、素晴らしいフォームから繰り出されるシュートで、何度も、何度もゴールネットを揺らす

って、それバスケやんけ。


冗談はさておき、初のマイクロバスでの移動は、とても有意義な物だった。
集団での移動、活動における、他者への気遣い。
何より、皆がずっと笑顔だった事
行きのカラオケ大会がまぁ意外にも、全員歌えるし
知ってる歌は全員大合唱でうるさいし

もうこの状態だけで、遠征の成功は確約されたな、と思ったぐらい。

試合はいろいろ課題もあったけど

帰りのバスも、ご飯も笑顔満開で
「あーこの笑顔見てたら父母さんみんな遠征大賛成してくれるんだろうなー」
とか思った。

遠征ってやっぱりお金がかかって
バス代と、高速料金にガソリン代。ご飯代。
子供が好きなゲーム１本買えちゃうくらいの出費になる。

それもあって、なかなか提案もしにくい案件だったけど

この笑顔と、仲間との時間と、思い出と経験と
ちょいと古いけど「プライスレス」って言葉が浮かんだ。
けどやっぱお金も大事。
バランスかなー。

大好きなこの子達の素敵な笑顔を見続ける事ができて
コーチって役得だなー

とか思ってたんたけど、菊川帰って来て、現実が待っていて

超眠いし、明日までの事務作業たくさんだけど

ここにこれを記す。

素晴らしい遠征だった。


急な話でも、子供を送り出してくれた父母のみなさん
対戦していただけた東海FCさん、OWL FCさん
長距離運転していただいた大窪さん
皆さんのおかげで、とても充実した１日となりました。
本当にありがとうございました！！