2024年12月31日
12/27.28【DIENTA FC】U-12フットサル富士山カップ(牧之原市)
DIENTAフットボールクラブの年内最後の活動はフットサル
県内最大級のフットサルフェスティバルに今年も参加させていただきました
昨年はこの大会で全国区のチームと対戦した事で大きな経験を積み
年初の選手権ではまずまずの成績を収める事ができました。
今年も予選から素晴らしい相手と試合ができると、狂喜乱舞しましたね。

なお、今年は6年5人、5年4人の9名で参戦しました
【フットサル富士山カップ予選R初戦】
VS ラピド名張(三重県)
×3-5
・増田(5)×2、榊原(5)
初戦の相手は三重の名門。
サッカーもフットサルも三重ベスト8。
この大会ではフットサルの試合に慣れる事を第一に
第二に攻撃と守備のベースを作る事が目的。
最初は3-1のシステムで前の選手(ピヴォ)にボールを預けて攻撃に出る形で試合に入りました。
が。
これまでサッカーでもFWへの縦パスから攻撃に転じていましたが
相手DF(フィクソ)の強さに全くボールが収まらず。
そこでボールを失ってはピンチの連続。
フットサルの試合は4月以来、しかも相手が段違いとあって、完全に相手ペースに。
スクールで取り組んだローテーションもほぼできず、相手のプレスにボールは回らず。
6年主体でゲームを進めるつもりでしたが、バランスが取れず、5年生も投入。
後半から遅れて参戦したGK横山を投入し、声で連携が取れるようになると持ち直しに成功。
エイトのローテーションから数的優位を作りシュートも増える。
何とか3点を返しタイムアップ。
最初の入りの悪さやちぐはぐなところはもったいないゲームでしたが、これもまぁ経験。。
【フットサル富士山カップ予選第2戦】
VS PIVO(静岡市)
×0-4
この大会の目玉。
静岡県の覇者
全国大会準優勝のPIVO戦。
相手も人数は少ないですが、聞けばほぼベストメンバー。
素晴らしい会場で、素晴らしい相手。
お金に換えられない価値のあるゲーム
こんな機会はそうそう訪れない。
試合前からこのゲームは6年生セットと5年生セットで半分ずつ使いわけ、全員に経験値を得てもらおうと思っていました
さて、試合開始。
相手の攻撃は3-1のエイトに近しい感じ。
ゴリゴリドリブルで来るより、回しながら縦パスでスイッチを入れてくる。
こちらは最初6年セット。
自陣に引いて守るのも頭にあったが、経験を積むところにフォーカスし、ゾーンマンツーで対応。
少しでも寄せが甘いと、縦パスが入る。サイドの選手(アラ)の絞りにもこだわって、粘り強く守備をする。
いや、もうほとんど守備。でもよく頑張っていた。
こちらも熱が入る。全国区相手に、よく守ってる。
10分ハーフ、5分で5年生セットに交代する。
初戦でもあったが、余裕のない選手がテンパってまずいタイミングでピッチから離れ、その隙を付かれ失点。
5年生セットもスペースとパスラインの管理を粘り強く行ったが、失点して0-2。
後半へ。
力の差は認めなければならない。
相手は誰もがボールを持つ事に何のストレスも感じていない。
この差が1番大きかった。
後半は相手の2当てに対して多少エイトの抜けから前進する事はできたが
相手陣地では相手の寄せにバタバタするばかりで、チャンスらしいチャンスは数える程。
守備の時間が長い中、粘り強く対応はしたが、結局6年セット、5年セットともに2点づつ失点し、0-4での敗戦。
個人的にはよくやったと思う。
特に守備では初戦とは見違える程統制が取れ、持てる力を出せていた。
一方でボールを奪う、GKがキャッチした場面など、トランジションで勇気を持って前に出れない、遅れを取る場面が気になった。
これはボール保持の場面でも顕著で、前へのアクションやボールを持つ事、(失う)リスクを恐れているのかな、と。
ここがこのチームの課題、個々の課題か。
マイペースといったら失礼だが、5年の彼と6年の彼は平気な顔でドリブルにチャレンジしていた。
性格もやっぱあるよね。。
本当にいい経験をさせていただきました
【フットサル富士山カップ予選最終戦】
VS 木曽FC(長野県)
△1-1 ・下田
2日目は上位・中位・下位でトーナメント戦。
この試合はある程度得点を奪って勝てば中位トーナメントで経験を積める。
女子の選手が2名いて、とても上手い。姉妹かな。
小さい子は4年生らしいが、代表クラスまで狙えそうな可能性を感じる。
このゲームはボールを持てる。
こちらの3-1のエイトに対し、相手にシステムが2-2のボックス。
フットサル界隈から離れて久しいけど、後ろ2枚が横並びの形は見た記憶がない。
ローテーションしなくても前2枚が妙に絞るのでサイドが高さを取って前進できるが、その先で行きづまる。
相手の狙いなのか、こちらの拙攻のせいなのか。
チャンスは作るが決めきれず
こちらの悪いところを存分に出し、ドロー。
2日目は下位トーナメンへ。。
【下位トーナメント1回戦】
VS 木曽FC(長野県)
〇3-1
・山田(5)、増田(5)×2
3位で下位チームになった事もあり、同じ相手と2戦目。
相手の形も分かった上で、この日は3-1からクアトロにチャレンジ。
2枚当ては3枚の出し抜けのローテーションに対応が難しい。
ボールを保持して攻勢に出る。
6年生の決定力が無い事を存分にアピールして勝利。
【下位トーナメント2回戦】
VS Frontier FC Seg.(富士市)
〇5-0
・下田×2、福井、横山、榊原(5)
県内の強豪のBチーム。
ローテーションにも慣れてきてボールを動かす事ができた。
どんなゴールもゴールとはよく言うが、個人的にはそう思っていない。
どこかのJクラブのように、ロングボールで相手のミスを誘い、個人頼りで再現性の無いミラクルゴールで喜んでいても、次は無い。
このゲームでは試合前で行ったファー詰めの対人練習の形でゴール
これが今大会で1番のファインゴールだった。
力任せ、運任せのゴールもゴールではあるけれど。。
【下位トーナメント決勝戦】
VS フォンテボリスタ(静岡市)
×0-3
我々の良くないところを煮詰めて抽出したようなゲームでした。
ローテーションをする中でスペースが無いにもかかわらず抜ける
抜けた選手がいるのに、絞らない
どんな時も声をかけて連携を取らないと、こうなる。
多少なりともやれる事が増えてきて
「できる」となると手を抜く。
人間の弱さともいえる部分が出て、カウンターから3失点。
終わり良ければすべてよし
のつもりが、締まらない最終戦となりました。
が、すべては経験。
本番は5日の選手権予選
失敗も糧にして、この2日の経験を持って西部予選で結果を出してほしいものです。
【チームMVP】増田
もう殿堂入り
後はもう毎日ご飯たくさん食べて

県内最大級のフットサルフェスティバルに今年も参加させていただきました

昨年はこの大会で全国区のチームと対戦した事で大きな経験を積み
年初の選手権ではまずまずの成績を収める事ができました。
今年も予選から素晴らしい相手と試合ができると、狂喜乱舞しましたね。

なお、今年は6年5人、5年4人の9名で参戦しました

【フットサル富士山カップ予選R初戦】
VS ラピド名張(三重県)
×3-5
・増田(5)×2、榊原(5)
初戦の相手は三重の名門。
サッカーもフットサルも三重ベスト8。
この大会ではフットサルの試合に慣れる事を第一に
第二に攻撃と守備のベースを作る事が目的。
最初は3-1のシステムで前の選手(ピヴォ)にボールを預けて攻撃に出る形で試合に入りました。
が。
これまでサッカーでもFWへの縦パスから攻撃に転じていましたが
相手DF(フィクソ)の強さに全くボールが収まらず。
そこでボールを失ってはピンチの連続。
フットサルの試合は4月以来、しかも相手が段違いとあって、完全に相手ペースに。
スクールで取り組んだローテーションもほぼできず、相手のプレスにボールは回らず。
6年主体でゲームを進めるつもりでしたが、バランスが取れず、5年生も投入。
後半から遅れて参戦したGK横山を投入し、声で連携が取れるようになると持ち直しに成功。
エイトのローテーションから数的優位を作りシュートも増える。
何とか3点を返しタイムアップ。
最初の入りの悪さやちぐはぐなところはもったいないゲームでしたが、これもまぁ経験。。
【フットサル富士山カップ予選第2戦】
VS PIVO(静岡市)
×0-4
この大会の目玉。
静岡県の覇者

相手も人数は少ないですが、聞けばほぼベストメンバー。
素晴らしい会場で、素晴らしい相手。
お金に換えられない価値のあるゲーム

こんな機会はそうそう訪れない。
試合前からこのゲームは6年生セットと5年生セットで半分ずつ使いわけ、全員に経験値を得てもらおうと思っていました

さて、試合開始。
相手の攻撃は3-1のエイトに近しい感じ。
ゴリゴリドリブルで来るより、回しながら縦パスでスイッチを入れてくる。
こちらは最初6年セット。
自陣に引いて守るのも頭にあったが、経験を積むところにフォーカスし、ゾーンマンツーで対応。
少しでも寄せが甘いと、縦パスが入る。サイドの選手(アラ)の絞りにもこだわって、粘り強く守備をする。
いや、もうほとんど守備。でもよく頑張っていた。
こちらも熱が入る。全国区相手に、よく守ってる。
10分ハーフ、5分で5年生セットに交代する。
初戦でもあったが、余裕のない選手がテンパってまずいタイミングでピッチから離れ、その隙を付かれ失点。
5年生セットもスペースとパスラインの管理を粘り強く行ったが、失点して0-2。
後半へ。
力の差は認めなければならない。
相手は誰もがボールを持つ事に何のストレスも感じていない。
この差が1番大きかった。
後半は相手の2当てに対して多少エイトの抜けから前進する事はできたが
相手陣地では相手の寄せにバタバタするばかりで、チャンスらしいチャンスは数える程。
守備の時間が長い中、粘り強く対応はしたが、結局6年セット、5年セットともに2点づつ失点し、0-4での敗戦。
個人的にはよくやったと思う。
特に守備では初戦とは見違える程統制が取れ、持てる力を出せていた。
一方でボールを奪う、GKがキャッチした場面など、トランジションで勇気を持って前に出れない、遅れを取る場面が気になった。
これはボール保持の場面でも顕著で、前へのアクションやボールを持つ事、(失う)リスクを恐れているのかな、と。
ここがこのチームの課題、個々の課題か。
マイペースといったら失礼だが、5年の彼と6年の彼は平気な顔でドリブルにチャレンジしていた。
性格もやっぱあるよね。。
本当にいい経験をさせていただきました

【フットサル富士山カップ予選最終戦】
VS 木曽FC(長野県)
△1-1 ・下田
2日目は上位・中位・下位でトーナメント戦。
この試合はある程度得点を奪って勝てば中位トーナメントで経験を積める。
女子の選手が2名いて、とても上手い。姉妹かな。
小さい子は4年生らしいが、代表クラスまで狙えそうな可能性を感じる。
このゲームはボールを持てる。
こちらの3-1のエイトに対し、相手にシステムが2-2のボックス。
フットサル界隈から離れて久しいけど、後ろ2枚が横並びの形は見た記憶がない。
ローテーションしなくても前2枚が妙に絞るのでサイドが高さを取って前進できるが、その先で行きづまる。
相手の狙いなのか、こちらの拙攻のせいなのか。
チャンスは作るが決めきれず

こちらの悪いところを存分に出し、ドロー。
2日目は下位トーナメンへ。。
【下位トーナメント1回戦】
VS 木曽FC(長野県)
〇3-1
・山田(5)、増田(5)×2
3位で下位チームになった事もあり、同じ相手と2戦目。
相手の形も分かった上で、この日は3-1からクアトロにチャレンジ。
2枚当ては3枚の出し抜けのローテーションに対応が難しい。
ボールを保持して攻勢に出る。
6年生の決定力が無い事を存分にアピールして勝利。
【下位トーナメント2回戦】
VS Frontier FC Seg.(富士市)
〇5-0
・下田×2、福井、横山、榊原(5)
県内の強豪のBチーム。
ローテーションにも慣れてきてボールを動かす事ができた。
どんなゴールもゴールとはよく言うが、個人的にはそう思っていない。
どこかのJクラブのように、ロングボールで相手のミスを誘い、個人頼りで再現性の無いミラクルゴールで喜んでいても、次は無い。
このゲームでは試合前で行ったファー詰めの対人練習の形でゴール

これが今大会で1番のファインゴールだった。
力任せ、運任せのゴールもゴールではあるけれど。。
【下位トーナメント決勝戦】
VS フォンテボリスタ(静岡市)
×0-3
我々の良くないところを煮詰めて抽出したようなゲームでした。
ローテーションをする中でスペースが無いにもかかわらず抜ける
抜けた選手がいるのに、絞らない
どんな時も声をかけて連携を取らないと、こうなる。
多少なりともやれる事が増えてきて
「できる」となると手を抜く。
人間の弱さともいえる部分が出て、カウンターから3失点。
終わり良ければすべてよし
のつもりが、締まらない最終戦となりました。
が、すべては経験。
本番は5日の選手権予選

失敗も糧にして、この2日の経験を持って西部予選で結果を出してほしいものです。
【チームMVP】増田
もう殿堂入り

後はもう毎日ご飯たくさん食べて
