『菊川フットサルパーク』スタッフブログ

こんばんは
DIENTAで動物を飼いたいと思い始めたスタッフです。


今日のスクールも雨の中無事開催できました

しかしながら、久しぶりに練習メニューのオーガナイズ（構成）を失敗し凹みました。

雨の日で休みが数名あった事
選手間のレベル差の考慮
習得レベルの違い

全てが絶妙に絡み合い、全く練習になりませんでした
久しぶりの大失態

あまりに凹んで夜が来るまで眠れません…

冗談はさておき
チームではない、いろんな子が来るスクールの練習メニューの構成は難しいです。
１週間で１番気を使う作業です。

イヤラシイ話、子供は楽しければ辞めないので
どこかのＪスクールみたいにゲーム主体で頭も使わない簡単なメニューにすれば
収入は増えます
たぶん。

それじゃ上手くならないのはいろんな数字を見ても明らかなのに。

言うて。楽しいから上手くなりたい！は分かるんですが
楽しいだけで頑張ろうとしない子も当然いて
そこの匙加減が難しいし、面白いところではあるのですが。

で、練習メニューを考えて、失敗した時の挫折感と申し訳なさ

それでもってここ数年つらいのは
基本的な事を教わらないままサッカーをやっている子が多すぎる問題

以前ロンドをスクール練習で行った際に、あるチームの子が言った言葉が印象的でした。
「鳥かご（ロンド）にはサッカーの全てが詰まっている！ってうちのコーチも言ってた」
ほぅ！と感心しと僕はその子に
「へー、チームではどんな事を意識してロンドをやってるの？」と聞いたところ
いや、それは教わってない。と。

ギャグか。

トレセンに行ってる子もまぁたいがい同じ感じ。

あえて基礎戦術を教えない事により、ボールの扱いに集中させるのが狙いなのですかね。
斬新すぎて、練習メニュー作るのが難しい。
段階を踏んで夢を見れるサッカー選手に育てていきたいのですが

その辺りを今度初参加するトレセン会議で聞いてきます

それでは