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2019年09月29日

U-11 Honda CUP予選R2日目

温泉によく行く訳ですが
入口から一直線に湯船に来るの、だいたい老人。
どうも、スタッフです。

マナーというか、常識というか、自分への緩さって重ねていってしまうと最近気づいた。
努力の反対で。

これくらいならいいか。。
まぁ、次やればいいか。。
誰も見てないし。。

なんて

何度も繰り返しているうちに、それが「普通」になってしまう。
自分ではもうわからないし、気付く事もない。
「普通」になってしまっているから。



さて。
本日U-11のHonda CUP予選2日目が行われました。

初日を勝ちきれず、1勝1分と、グループを混戦にしてしまっての2日目。
チームマネジメントの難しさを痛感する2試合でした。

【U-11 Hodan CUP予選R第3戦】
VS 掛川JFC06セカンド(掛川市)
△1-1

勝利で予選R突破が決まり、最終試合では他のメンバーに試合経験を積ませる事ができる。
試合前にこれを伝えたのが、いや、伝え方が悪かったのか。

相手のミスに乗じて先制するも、何とも弛緩したプレーぶり。
ボールに寄らなくてもいいか
走らなくてもいいか
どうせ他にパスするだろう
そんなプレーぶりが5年生に見られる。
自陣PA付近でボールを奪われ、同点にされるともうぐちゃぐちゃ。
無気力なプレーが自分達に返ってきているのに気付かない。
以前のチームに逆戻りしたような内容のまま、引分けで終了。


後審判もあり、選手間で反省会。
その後、試合間の練習もキャプテンと副に任せっきりで協力せず、だらだら話している5年生。

与えられる物、それが当然だった環境と
自ら勝ちとらなければならないもの。

そして誰かに頼ったままで自分の中に何が得られるのか。

最終試合を前に、スタメンを告げる。
キャプテンと副キャプテンに初出場の5年生、後は4年生が5人。

次がある事と、無い事がある。
甘い考えのまま先に進んでも未来なんてそこにはない。


【U-11 Honda CUP予選R最終戦】
VS 桜木SSS(掛川市)
〇3-0

引分けでも予選敗退となる試合で、4年生達は気持ちの入ったプレーぶりを見せた。

5年生は予選突破のかかった大事な試合をベンチからどう見たのだろうか。
今年から加入した住川も身体を張り、くらいつく。
スタメンだからとかサブだからとか学年や肩書きとか関係ない。
SBを使った後に中央にボールを通し、サイドへ展開。
4年生主体でもらしいサッカーを見せる。
むしろより丁寧で、正確。
それを見て何かを感じなければいけない。
誰かがじゃなく、自分がやる、と。

交代して入った5年生達はまずまずのパフォーマンス。
けど、誰かにスイッチを入れてもらっているだけ遅い。
誰かの、じゃなく、自分の人生で、自分達のサッカーなのだから。



【チームMVP】梅田、福島
試合毎にプレーは成長を続け、チームの支柱として数字もついてきた。
でも学ぶ事はサッカーだけではない。
コーチの分までそこを期待。


U-11 Honda CUP予選R2日目
【Honda CUP 予選Gグループ最終結果】
2勝2分 勝点8  1位通過



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Posted by DIENTA at 22:07│Comments(0)DIENTA FCサッカー
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