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2023年08月08日

【DIENTA FC】U-12なぶらカップ予選トーナメント

5日(土)は白羽SSSさん招待のなぶらカップの予選トーナメントが2試合。
白羽さんいつもありがとうございます。


【なぶらカップ予選トーナメント初戦】
VS 福田SSS(磐田市)
〇5-0
・山本、吉武、沖(5)、川島(5)、下田(5)

【DIENTA FC】U-12なぶらカップ予選トーナメント
この夏の大会にはU-10の帯同は見送りU-11の成長の場にするつもりが
あまりに怪我人と休みが多く、U-12が4のU-11が5で9人汗暑さもあり今回は急遽U-10から2名を招集。
彼らほんと頑張る。

初戦の相手も6年生が少ないチーム。
確実に得点を奪い早めにメンバーを入れ替えたい。
序盤から主導権を握るものの、3バックのボールの出し入れがぎこちない。
最初の決定機も逃し、嫌な感覚に陥るも、守備陣は安定。

前半で3-0とゲームを決めるも、大事を取って後半追加点を取ってから6年生3名を休ませる。
4、5年生の編成になるとボールを落ち着ける選手がおらずバタバタする。
とりあえずクリーンシートで初戦突破。


【なぶらカップ予選トーナメント決勝】
VS 大須賀SSS(掛川市)
×1-2
・山本

同地区をリードしてきた大須賀さんと対戦。
過去1度も勝ててはいないが、この2年で差は縮まったはず。
チームがつぎのフェーズに進む為にはここで勝っておきたい。

前半は3-3-1で相手の出方を観察。
GKからは全てロングボール、シンプルなパワーサッカー。
サイズのないチームには苦手な相手。

とはいえ選手も慣れたもの。
守備ラインを下げてスペースの管理、絞ってセカンドボールの回収。
攻撃では相手のプレスを外してチャンスを作る。
前半2つの決定機を作るもこれを決めきれず。
これも大きかった。。

チーム内で「もったいない失点は無くそう」
そういってスタート後半、不用意なバックパスから始まったPA付近でのリスクの高すぎるパス交換でひっかけて失点。
さらに怠惰なプレーで追加点を与え、0-2汗
残念すぎる。。

その後も何度かチャンスは作り1点は返すものの、惜敗。
正直、勝ちきらなければいけないゲーム。
プレッシャーのかかる試合経験を積みたいチームにとっては大きな機会損失となるゲームとプレーだった。
本当に残念すぎる。


県大会出場という目標を達成する為に何が必要かと言えば
適当な試合経験ではなく、それなりの舞台でのゲーム。
いつもと違う環境でのプレー。
その機会を1つ失ってしまった。

経験と体験を積み重ねてきた選手は自信を持ち
プレーの幅や判断を磨きチームは少しづつ結果を伴ってきた。

一方で怠慢と怠惰がプレーとチームの戦績に影を落とす。
ボールに触れ、走り、積み重ねた時間が「自信」となり
その逆の力が「生活」からにじみ出る。

怠惰で怠慢な日々を過ごしていて県もトレセンもあったものではない。

与える事だけが本当に子供にとってプラスなのか

時間も、機会も自ら作る。
少なくとも「自信」は他人からは与えられない。

この期間、時間はいくらでも流れてゆく。
どう切り取り、どう使うのか。
何かを目指す選手にはどうか少しでも響いて欲しい。

脱皮できない蛇は、滅びる


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Posted by DIENTA at 00:19│Comments(0)DIENTA FCサッカー
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