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2023年03月04日

【DIENTA FC】U-12AFC エスペランサカップ

いろいろバタバタしていまして更新が遅くなっております。。
【DIENTA FC】U-12AFC エスペランサカップ
2月25日(土)にU-12は神奈川遠征を行い、カップ戦に参加してきましたサッカー


【予選R初戦】
VS I.O.キッカーズ(神奈川県青葉区)
×0-3

うちとは対照的なチームとの対戦でした。
ショートパスでボールを展開しポゼッションからチャンスを伺うものの
中央をドリブルで剝がされて失点。
ピッチサイズが一回り小さく、ロングボール1本で陣地を回復されてしまう。
長いボールへの対応で後手に回り、GK不在の影響も響き3失点。
あっさり優勝の可能性を失う。


【予選R2戦目】
VS もえぎ野FC(神奈川県横須賀市)
×1-3
・山本

序盤からしっかりボールを握り、狙い通り先制点を奪う。
狭いピッチでもボールを運び、繋ぎ、相手を動かす。
選手は自分たちが主導権を握るサッカーの楽しさを感じていたと思う。
けど敗戦。。
痛恨のミスとPKで逆転されて余裕を失ってしまう。
結果を出してこれなかった彼らは自信と余裕を合わせ持つことができていない。
それが顕著に表れた後半でした。
前半は本当に面白いゲームでした。
前半は。


【最終戦】
VS AFC(神奈川県開成町)
〇8-3?
・吉武×4、山本、金田、高木、榊原

失う物も得る物もないゲームはリラックスしてプレーしていました。
ロングボールの練習をしたので試合でどう取り入れるか確認しました。
これまでショートパスに拘ってやってきたサッカーに
どうロングボールを組み入れるか
狙い通りの展開を何本かできてこれも楽しそうでした。


【チームMVP】佐野
【DIENTA FC】U-12AFC エスペランサカップ
持前のスピードと運動量で中盤を席巻。
守備の貢献だけでなく運び出してチャンスに絡んだ。
できる事をさらに増やし、次のステージへの武器を順次備えていこう。


このチームでの活動はあと30日で終わり。
やれることをやって次のステージに行って欲しいと思うが
個人差は開いてゆく
言われたら動く。
できる事はやる。

基本受け身の選手が多い。
これは本当に最後まで変わらないのだろう。

残念だけど、いまだ返事すらできない選手。
どうして試合中に味方に指示を出したり、パスを呼んだりできるのだろうか
と、よくよく考えてみれば、スクールでもそういった選手が増えてきている。
これももはや個人の問題ではないのかもしれない。。

教えたことはやれる。

問題なのは、それをいつやるのか。
誰が決め、実行するのか。
誰の人生を生きるのだ。

なんだけど、行動に移せないのだろう。

何度伝えても、勢いに任せて怒っても
変わらないモノは変わらないのだ。
茹でた卵はもう戻らないのに似ている。

それならば怒らない方がまだましなのだろう、と。
言われない方が彼らにとってストレスにならないのだから。

それでは存在の意義はあるのか。
やる意味はあるのか。

日々成長していく選手は活発で流されない。
群衆をかきわけて彼らの意思で先へ急ぐ。

誰もがそうなる訳ではなかった。
それが当たり前なのか


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Posted by DIENTA at 22:44│Comments(0)DIENTA FCサッカー
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