2022年01月10日
U-12フットサル選手権決勝トーナメント
日曜日にはフットサル選手権の決勝トーナメントが行われました
会場は毎年恒例の平口サッカー場。

キレイな環境で天気も抜群
目標の県大会への切符は5枚。2回勝利してのベスト4を目指します。
【決勝トーナメント1回戦】
VS 浜松和田JFC(浜松市)
×1-4

ベスト4までに最大の山場がこの初戦。
前回対戦のリベンジを狙いましたが、結果完敗でした
前回は相手のエースを抑えきれずの敗戦。
今回は対策を立てて臨みました。
まずは選手が言いだしたエースへのマンツーマン。
もう一つが、身体能力への対応でのハーフコートゾーン。
試合開始とともに、目算は外れました。
良くも悪くも。
まず一つは選手が「かかって」いた事。
ハーフコートゾーンはどこへやら
開始早々前から守備でも積極的に仕掛けていきます。
気迫あるプレーにいい試合の入り。
それに任せてみる事にしました。
選手から気迫を感じる事なんて今までなかったからです。
久しぶりのフットサルとはいえ、守備のやり方はいつも同じ。
繋いでくる相手への守備はそれなりに自信があります。
が、目算が大きく違ったのは
昨日とコートサイズが1.5倍と大きく変わった事。
それもあってか、相手のエースが最後尾からロングボールを狙ってきた事
その受け手とのタイミング、質が想像より高かった事でした。
絞った守備でパスラインを限定し、連動して刈り取るはずが
広いスペースを狙われボールは頭上を越えていく。
何より受けての動き出しのタイミング、配給されるボールの質。
これが今までの対戦相手と全く違った。
選手の想定の上をこされる。
アラの選手は裏を取られ、フィクソがカバーに行ったさらに裏。
完全にデザインされたプレーで失点。
正直、選手のポジショニングがそれ程悪かったわけではなく
相手の質がこちらの経験則を越えてきました。
完全に相手が1枚上手でした。
先制された以上、ハーフゾーンに変更はできず守備は継続。
相手のエースに対応する為にうちの守備の要が前に行き
スペースを突かれる悪循環。
同じ形で裏を狙われ続け、前半で3失点。
後半に入り、ポジショニングを修正しある程度対応できましたが時既に遅しでした。
相手の4点目は裏でなく表。
サイドの選手が裏をケアする為に中に絞ったところ、グラウンダーで鋭いパス。
カットできないパスを通され、DFラインを越えられて崩される。
うちがやりたいプレーでの失点は正直心に刺さる。
裏だけでなく、繋ぐ力もあるぞと実力を見せつけるようなプレーでした。
それでも選手は声を出し、最後までプレーを続け
最後の1点をもぎ取って公式戦を終えました。
全ての面で完敗でした。
こちらの狙いも全くはまらず
選手はやりたいプレーもさせてもらえない。
ボールを落ち着させるようなプレーができればまた違ったかもしれませんが
それこそやらせてもらえない寄せの早さ。
最後まで相手ペースでした。
それでも、悪い敗戦ではありませんでした。
やりたい事はやらせてもらえませんでしたが
選手がやれる事はしっかり行えていました。
声を出し
諦めず
選手間でコミュニケーションを取り
それでボールも動かせれたら最高でしたね。
何にせよ、我々のチャレンジはベスト16で終了。
最後の相手が素晴らしいチームでよかった。
個人的にはでずが、そう思える試合でした。
【チームMVP】織部
相手の県トレ選手に相対し1歩も引かず食らいついた。
チームを鼓舞しいいキャプテンになってきた。
惜しむらくはこういった相手との試合経験を積ませてあげられなかった事。
夏場に計画されていた大会や試合が全て無くなってしまった事。
県内外の強豪と呼ばれる相手と試合をする機会がなかった事。
地域のリーグ戦では経験できない学びの多い試合を。
それでも、たった20分のこの試合から学べる事は多い。
遅くともこの経験を残り2カ月と少しに消化できるように。
まだまだやれる事は多い。
諦めずに奪った1点は絶対に次への糧になる。
久しぶりに悪くない敗戦だった。

会場は毎年恒例の平口サッカー場。
キレイな環境で天気も抜群

目標の県大会への切符は5枚。2回勝利してのベスト4を目指します。
【決勝トーナメント1回戦】
VS 浜松和田JFC(浜松市)
×1-4
ベスト4までに最大の山場がこの初戦。
前回対戦のリベンジを狙いましたが、結果完敗でした

前回は相手のエースを抑えきれずの敗戦。
今回は対策を立てて臨みました。
まずは選手が言いだしたエースへのマンツーマン。
もう一つが、身体能力への対応でのハーフコートゾーン。
試合開始とともに、目算は外れました。
良くも悪くも。
まず一つは選手が「かかって」いた事。
ハーフコートゾーンはどこへやら
開始早々前から守備でも積極的に仕掛けていきます。
気迫あるプレーにいい試合の入り。
それに任せてみる事にしました。
選手から気迫を感じる事なんて今までなかったからです。
久しぶりのフットサルとはいえ、守備のやり方はいつも同じ。
繋いでくる相手への守備はそれなりに自信があります。
が、目算が大きく違ったのは
昨日とコートサイズが1.5倍と大きく変わった事。
それもあってか、相手のエースが最後尾からロングボールを狙ってきた事
その受け手とのタイミング、質が想像より高かった事でした。
絞った守備でパスラインを限定し、連動して刈り取るはずが
広いスペースを狙われボールは頭上を越えていく。
何より受けての動き出しのタイミング、配給されるボールの質。
これが今までの対戦相手と全く違った。
選手の想定の上をこされる。
アラの選手は裏を取られ、フィクソがカバーに行ったさらに裏。
完全にデザインされたプレーで失点。
正直、選手のポジショニングがそれ程悪かったわけではなく
相手の質がこちらの経験則を越えてきました。
完全に相手が1枚上手でした。
先制された以上、ハーフゾーンに変更はできず守備は継続。
相手のエースに対応する為にうちの守備の要が前に行き
スペースを突かれる悪循環。
同じ形で裏を狙われ続け、前半で3失点。
後半に入り、ポジショニングを修正しある程度対応できましたが時既に遅しでした。
相手の4点目は裏でなく表。
サイドの選手が裏をケアする為に中に絞ったところ、グラウンダーで鋭いパス。
カットできないパスを通され、DFラインを越えられて崩される。
うちがやりたいプレーでの失点は正直心に刺さる。
裏だけでなく、繋ぐ力もあるぞと実力を見せつけるようなプレーでした。
それでも選手は声を出し、最後までプレーを続け
最後の1点をもぎ取って公式戦を終えました。
全ての面で完敗でした。
こちらの狙いも全くはまらず
選手はやりたいプレーもさせてもらえない。
ボールを落ち着させるようなプレーができればまた違ったかもしれませんが
それこそやらせてもらえない寄せの早さ。
最後まで相手ペースでした。
それでも、悪い敗戦ではありませんでした。
やりたい事はやらせてもらえませんでしたが
選手がやれる事はしっかり行えていました。
声を出し
諦めず
選手間でコミュニケーションを取り
それでボールも動かせれたら最高でしたね。
何にせよ、我々のチャレンジはベスト16で終了。
最後の相手が素晴らしいチームでよかった。
個人的にはでずが、そう思える試合でした。
【チームMVP】織部
相手の県トレ選手に相対し1歩も引かず食らいついた。
チームを鼓舞しいいキャプテンになってきた。
惜しむらくはこういった相手との試合経験を積ませてあげられなかった事。
夏場に計画されていた大会や試合が全て無くなってしまった事。
県内外の強豪と呼ばれる相手と試合をする機会がなかった事。
地域のリーグ戦では経験できない学びの多い試合を。
それでも、たった20分のこの試合から学べる事は多い。
遅くともこの経験を残り2カ月と少しに消化できるように。
まだまだやれる事は多い。
諦めずに奪った1点は絶対に次への糧になる。
久しぶりに悪くない敗戦だった。