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2020年11月14日

U-11 Honda CUP予選R2日目

本日は磐田は稗原サッカー場でHondaCUPの予選2日目が行われました。

初戦で痛い星を落とし、得失点差の争いも予想される中、2試合を行いました。
U-11は6名、U-9.10の4名含めDIENTAを代表する10人は恥ずかしくないプレーを見せてくれました。


【HondaCUP予選R3戦目】
VS ジュビロ掛川(掛川市)
〇3-2
・永田×2、織部

勝たなければいけない
得点を取らなければいけない。
目に見えない縛りが身体に絡まっているかのように重い出足。
得点どころか、2点を先行される。
いつもならできる事ができない。

それでも
一番もどかしさを感じていたのはピッチ内の選手達だったのではないだろうか。

0-2からの後半に3点を取り返せる彼らに力が無い訳ではない。
厳しい状況に自ら陥った彼らと
苦しい状況を跳ね除けた彼ら。
あるものと、無いもの。
目に見えないそれ。

何にせよ首の皮は繋がった。


【HondaCUP予選R4戦目】
VS ポーラスタ―磐田(磐田市)
〇8-0
・不明

この後の試合の結果如何で得失点差の争いになる微妙な状況。
自分達で予選突破を決めるには2ケタ得点は必須。

選手は今までに無い程必至になってゴールを目指したが、目標には届かなかった。
最終試合の結果、得失点差は2つ。
3位で予選敗退となった。


【チームMVP】森下
急遽2バックに入り、4年生を従えながらボールを回し
期を見てボールを運び
チャンスがあればシュートを放った。
チームの危機にずいぶんと成長した姿を見せてくれた。


県大会を目指したHondaCUPは予選R敗退となった。
勝ちに徹してやるべき事を全てやったかと言われれば
選手は勿論、全力でプレーしてくれたと思う。

監督としては、やらなかった。
得失点差を考えて、シュート力のあるGK横山をフィールドで使う?
そんな考えも頭をよぎったが
それは違うんじゃないかと振り払った。
いつものフィールドのメンバーで達成できる。
3、4年も全員起用した。
結果、敗退した。
選手には何ら責任はない。

最終的には2点が足りなかった。
あのシュートミスや、あの失点が…
数えたらキリがないだろう。
過去の話を。

それを悔やむのであれば、今から見るのは未来だ。
今から何をする?
どうしたら同じ轍を踏まない?

試合の合間に話した。
相手は変えられない、変えられるのは自分だ。

過去もそう。
この先を変えるのは自分。
未来は変えられる。


残念な事に、この世の中には自分では何もせずに
席にふんぞりかえり、文句を垂れる大人も、いる。
自分が気に入らなければ、何とかして相手を変えさせようとする。

僕は、うちの選手達にはそんな大人になって欲しくないと心から願う。

誰かに、何とかしてもらう人生

自分で取捨選択する人生

サッカーもたいして変わらない。
選択する難しさ
楽しさ
失敗
今はそれらを経験し、学ぶ大切な時なんだ。


バタバタしていて写真が無い。

DIENTA号の修理で友人の車屋に行った車
隣の森で椎のみを拾った。
U-11 Honda CUP予選R2日目

懐かしいな、10年ぶりくらいに触れたのかもしれない。

どんなに雄大な椎の木も、ここから、始まるんだ。

それではおまわりさん



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Posted by DIENTA at 23:29│Comments(0)DIENTA FCサッカー
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