2020年10月03日

敗退。

本日はU-10トダックスカップ決勝トーナメント
U-12リーグ戦が行われましたサッカー


【U-10トダックスカップ決勝トーナメント1回戦】
VS 福田SSS(磐田市)
×0-3

敗退。

次は選手の笑顔が見れるように。

試合の入りは決して悪くなかった。
しかし何度も裏のスペースにボールを蹴られ、DFラインを下げさせられると相手ペースに。
試合が進むにしたがって、違和感を感じるようになる。
地に足のついていないような選手がいる。
今までチームを引っ張ってきたメンバー達だ。

DFラインからボールを繋ぐプレーは影を潜め
ミスを怖がり、前にボールを蹴る選手
奪われる事を恐れ、ボールに顔を出さない選手
全力でボールを追えない選手
責任を感じてか、空回りする選手

カウンターで裏を突かれ失点すると、心ここにあらず。
DIENTAらしいサッカーをこの舞台で全く見せる事ができず
決定機も逃し追撃のチャンスも失うと
勢いは完全に相手。
0-3と初戦で敗退が決まった。

試合後、涙する数名の選手を見て少し驚いた
今までにない光景だった。
不甲斐なさもまたあったのだろう。

選手のいいところを出せず
また交代のタイミングも誤り
後悔の念を残させてしまった事は本当に申し訳なく思う。

ただ、今回の敗戦が糧になる選手は必ずいる。
ピッチの借りはピッチでしか返せない。
ここからまた前を向いて歩んでいこう。

【チームMVP】金田
一人だけいつもと変わらずピッチを切り裂いた。
ほんとえらい。




【U-12リーグ第5戦】
VS 豊田南SSS(磐田市)
×0-2

U-10の敗退から会場を移動してU-12リーグ。
場所が変われどなかなかモチベーションも上がらない。
それもまたよくなかったのかもしれない。

ハーフコートに引かれた相手を最後まで崩せず
リーグ最下位に沈む相手に痛恨の敗戦となった。

開始からボールを握り、手を変え品を変え相手陣内へ侵入する。
今までの相手と違ったのは、1トップ以外は引いて守備を固めてきた事だ。
中盤で相手が食いついてこない為、PA付近にスペースが生まれない。
それでも左サイドを中心にチャンスは作る。
圧倒的にボールを支配するも、1点が遠い。
ロングシュートも力なく、相手の狙い通り前半はスコアレスで折り返す。
やれるかも。相手に希望を持たせてしまった。

全く今日は冴えていなかった。
コーチの力が勝敗の結果を大きく変えた。

こちらは勝たなければいけない気持ちが焦りを生む。
いつの間にか選手のメンタル面では劣勢になっていた。
前半によくボールを引き出していた5年のFW永田を後半の頭から代えた。
6年生に出場機会を与え
いつかは点が入るだろうと楽観視もしていた。
甘かった。

後半も展開は変わらない。
責めあぐね、たまにカウンターを受ける。

相手右サイドライン際からのロングシュートが決まってしまい、先制を許す。
焦りが焦りを呼ぶ。

前線にボールが収まらず、引いた相手DFにギャップは生まれず。
サイドをえぐるプレーも出ず、中央に人もいない。
人が動かずスペースもまた生まれない。
シュートは枠を捉えず、もしくは力なく、相手GKにボールを渡す。

こんなはずでは…
誰もがピッチでそうあったのかもしれない
終盤ビルドアップのミスからボールを渡し、痛恨の2失点目。
浮足立つチームは決定機も作れないまま、完封負け。
決勝トーナメント進出の可能性を失った。

残念だが、このチームにそんな力が無い事を突きつけられた。


申し訳なく、非常に悲しい1日。
受け入れよう。

それでは時計






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Posted by DIENTA at 23:22│Comments(0)DIENTA FC
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