【DIENTA FC】U-10袋井・掛川後期リーグ戦第7、8戦

DIENTA

2023年11月22日 21:38

11月19日(日)は個人的に特別な日

この日は午前中にU-10リーグが2試合
地元のさわやかGで開催でした。


【U-10袋井・掛川後期リーグ第7戦】
VS 桜木SS(掛川市)
〇5-0

前期リーグで3-3と引き分けた相手でしたが、主導権を握ってゲームを進める事ができました。

前期は3-3-1をベースに試合を行ってきましたが
U-11とU-12に帯同する力のある選手が多い事もあり、後期では2-4-1の浸透を進めています。

ここ最近のゲームでも顕著でしたが、2バックに入る選手の成長は見逃せません。
ゴールキックが飛ばないので基本全部ビルドアップするのですが
止める・蹴るがしっかりできる事と
慌てて適当なプレーをする場面がほとんどなくなりました。

前期リーグの失点はだいたいここからでしたが
失敗という経験から学び、成長している訳です
本当に素晴らしい

攻撃面に目をやると2、3年が担当する事の多いサイドハーフが幅を取れる事で中央が空き
力のあるセントラルハーフが前を向く場面が増えました。

この試合では4年生がしっかり2、3年生をフォローし、各々がしっかりとやるべき事をやり続けていました。
攻撃も守備も安定感があり、選手の成長をプレーで見る事ができました。



【U-10袋井・掛川後期リーグ第8戦】
VS KFC(菊川市)
〇4-0

このゲームも2-4-1で臨みました。
前半と後半で2バックの組み合わせは変えましたが、どちらの選手も自分らしさを見せてのクリーンシート。
守備は終始安定していました。

後半は両サイドに3年生を起用。
2バックは広がった3年生にボールを付けて経験を積ませていました。
ジュニア期は上手い、速い選手が全部やるチームも多いですが
選手を育成する気概ある4年生がいるのがうちの強みかもしれません。

それに応えるように成長していく2、3年生達

課題としては縦パスがほとんど入らない点です。
力のある選手にいかに前を向かせてプレーさせるのか
インテンシティの高いゲームでは今日のようにプレーできません
この辺りをチームで取り組んでいく必要性を感じました。


【チームMVP】榊原
2バックの主軸としてプレー。
ほとんどシュートを打たせずに連続クリーンシートに大きく貢献。
オンザボールではパスをさばくだけではなく
しっかりとボールを運び何度も数的優位を作った。
ここに来て成長著しい



選手が選手を成長させているU-10。
常に笑顔を忘れずにサッカーを楽しんでいって欲しいですね

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