本日は招待いただいた大会参加で清水区へプチ遠征
江尻杯の予選Rを戦いました。
が、この大会園児からの生え抜き6年生三銃士からキャプテンが不在
急遽4年生から1名帯同してらもらい9名での予選Rとなりました。
【U-12江尻杯予選R初戦】
VS 清水北SSS(清水区)
×0-3
清水リーグで4強に入る清水北さん。
対戦2度目あって相手の2-3-2に対し3-3-1を採用。
相手のエースアタッカーにマークを付けて守備位置も下げて守備的にゲームに入る。
自陣ハーフで凌ぐ展開、相手エースが左にいる為右SBとサイドハーフをメインにビルドアップを狙う。
4年生と5年生コンビは相手の厳しいプレスにも果敢にチャレンジし何度か前を向いてボールを運び出す事ができた。
守備では相手エースへのボールタッチ回数を数える程に押さえ、前半は狙い通り0-0で折り返す。
が、後半は早々にあっさり失点。本当に切り替えが悪い。
2-4-1に変更し中盤の数的優位を付いて同点を狙う。
が、逆に相手エースのマークが曖昧になってしまい強烈なミドルを浴びて勝負あり。
前線へのボールはことごとぐ奪われて押し上げができず。
守備の要が不在、全員でカバーするはずが開いた穴の大きさを実感するだけのゲームとなってしまった。
【U-12江尻杯予選R第2戦】
VS 庵原SC(清水区)
×0-2
2-4-1の2枚とGKで裏のスペースへボールを送ってくる苦手な相手。
FWとサイドに速い選手がいる為、3バックを継続。
守備は狙い通りにスペースを消し、ボールを拾ってこちらのターン。
が、スピード勝負では相手に分があり、ボールサイドで人数をかけたいが押し上げが足りない。
どちらも攻めあぐねる展開。
がラインDFを統率できず相手にチャンスをプレゼントし失点。
やれる手応えがある中、大きなミスから相手に追加点をプレゼントして0-2
最近見たばかりの展開…
後半は3-2-2をテスト採用。
6年生2人をセンターハーフに置きボールの出し入れ、守備のスライドと理解度の高さを確認できた。
3バックは4、5年生を並べる事になったが3人とも気持ちの入ったプレーを見せてくれた。
2トップは互いに孤立し個々で相手CBを出し抜けず攻撃の基点を作れなかった。
結局これといった決定機を作れず完敗。
明日は4位パートリーグとなった。
【チームMVP】増田
不慣れな3バックでのビルドアップでボールの出口として機能したのは4年生。
相手のドリブル対応でも身体を入れてボールを奪うなど攻守両面で活躍を見せた。
残念ながらキャプテンの穴を埋める事はできず。
振り返ってみればそんな気概を最初から最後まで感じる事はなかった気もする。
少年サッカー発祥の地でメンタル面でも技術面でも全く足りていない事を実感する事に。
明日はまた違った一面を見せてくれるとは思うが。
夏を前に気づけた選手はいるのだろうか。