2023年11月17日
【DIENTA FC】NTTカップ予選R開幕
12日(日)に6年生の集大成、NTTカップ予選がついに始まりました
4チームの予選Rは上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。
初日は2試合、この日はU-10リーグも行われた為、U-11、12の13名編成で2試合を行いました
【NTTカップ予選R予選】
VS 山名SS(袋井市)
×1-2
・川島(5)
少し堅さもある立ち上がりだったが、ボールも繋がり安心して見ていられる展開だった。
エースのサイド突破からクロスを押し込み、先制したところまでは。
再開直後、ゴール前で不用意なプレーでボールを奪われすぐさま同点にされる。
このところ目にしなくなっていたプレーがここで出た。
リードして余裕を持って試合をリードするはずが
相手も気持ちを持ち直して向かってくる。
それはそう、相手にとっても最後の大きな大会。
山名さんは昨年から何度か見た事はあるが
しっかり丁寧にサッカーをやってくるチーム。
6年生になり身体能力も伸び、チームとしても右肩上がりに成長していた。
同点にされてからこちらはよりリズムが悪くなった。
余裕がなく、前に早い。相手の厚いところにボールを入れては奪われる。
逆に相手は同点の勢いそのままに奪ってから早い。
後半戦。
悪くはないが、良くもない。
勝ちにはやる気持ちの問題が現れるようにボールが落ち着かない。
相手は縦に早いサッカー。
振り返れば向こうの狙い通りの展開だったかもしれない。
カウンターでサイドを破られ、追加点を許す。
自分の、チームのサッカーに自信を持っていればまだ焦るタイミングではない。
が、まぁそれだけの力が無かったか。
より攻めは前に早く、単調になる。
前に早ければ早い程、5年生主体のメンバーは追随できない。
身体能力の差もまた随所に見てとれる。
前ならスピードで抜け出していた場面もそうはいかない。
何故、どうして
そんな時間のままホイッスルを聞く。
選手にはスクールでも言っている
「真面目にやってきた選手が最後には勝つ」
相手側もまたしっかり真面目にやってきたチームだった。
出来もそこまで悪くないが、勝てないゲームがここで来てしまった。
いや、この大舞台でこの雰囲気も
もしかしたら昨日の敗戦も全て影響があったのかもしれないが
何にせよ、後がなくなった。
【NTTカップ予選R第2戦】
VS 田原ラランジャ(磐田市)
〇2-0
・下田(5)、太田(5)
勝つしか後のない第2戦。
攻めあぐね追い込まれた後半何とか2ゴールを奪って辛勝。
最終戦に首の皮1枚繋がった。
田原ラランジャさんは田原のBチーム。
が、田原さんも安易なロングボールに頼らずしっかり丁寧に繋いでくる好チーム。
それが選手の成長にしっかり繋がっている。
前半からボールを持ち攻勢に出るが、スコアレス。
前の試合に比べボールを持ちゴールに迫る回数も増えるそれでもゴールに繋がらない。
こんな試合もある
そう言ってしまえば元も子もないが、このゲームは落とせば終わりの分水嶺。
内容は全然悪くない、むしろいい。
ボールは保持し、何度もゴールに迫り、シュートも多い
ただ、決定力が無い。
決定機を迎えても、シュートが強く打てない。
今、この大事な、最後とも言える試合になってまで
これまでの問題点を克服できていなかった。
これに尽きる。
試合は5年生の2つのゴールで何とか競り勝った。
嫌な展開ではあったが、次ぎに繋がっただけ良かったと思う。
特に攻めのパターンも多く、選手個人を見てもプレーの質は高かったと思う。
どのチームも最後の大会をいい結果で終わりたい。
簡単なゲームなんて無いというのを実感した2試合だった。
何度も書くが、真面目にやってきたやつが勝つ。
社会的にはそれでいいと思う。
だからこそ子供の頃から真面目にこつこつやっていって欲しい。
【チームMVP】太田
正確かつ鋭いパスを通し、攻撃のリズムを変えた。
守備面でも素早い寄せで相手に前を向かせず。
追い込まれたチームを立ち直らせると、最後には高い位置を取ってからの追加点。
八面六臂の大活躍でチームを救った。

誰もが大なり小なりの課題を先送りにしてきた結果がこの2日間のゲームに現れたと思う。
それでも、残り1試合に可能性を残す事ができてよかったと捉えたい。
変化の為の機会はこれまでもあった。
あったのだ。
これが本当に最期。
25日の決戦までどう過ごし、どんな結果になるのか。
逆に楽しみでもある。

4チームの予選Rは上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。
初日は2試合、この日はU-10リーグも行われた為、U-11、12の13名編成で2試合を行いました

【NTTカップ予選R予選】
VS 山名SS(袋井市)
×1-2
・川島(5)
少し堅さもある立ち上がりだったが、ボールも繋がり安心して見ていられる展開だった。
エースのサイド突破からクロスを押し込み、先制したところまでは。
再開直後、ゴール前で不用意なプレーでボールを奪われすぐさま同点にされる。
このところ目にしなくなっていたプレーがここで出た。
リードして余裕を持って試合をリードするはずが
相手も気持ちを持ち直して向かってくる。
それはそう、相手にとっても最後の大きな大会。
山名さんは昨年から何度か見た事はあるが
しっかり丁寧にサッカーをやってくるチーム。
6年生になり身体能力も伸び、チームとしても右肩上がりに成長していた。
同点にされてからこちらはよりリズムが悪くなった。
余裕がなく、前に早い。相手の厚いところにボールを入れては奪われる。
逆に相手は同点の勢いそのままに奪ってから早い。
後半戦。
悪くはないが、良くもない。
勝ちにはやる気持ちの問題が現れるようにボールが落ち着かない。
相手は縦に早いサッカー。
振り返れば向こうの狙い通りの展開だったかもしれない。
カウンターでサイドを破られ、追加点を許す。
自分の、チームのサッカーに自信を持っていればまだ焦るタイミングではない。
が、まぁそれだけの力が無かったか。
より攻めは前に早く、単調になる。
前に早ければ早い程、5年生主体のメンバーは追随できない。
身体能力の差もまた随所に見てとれる。
前ならスピードで抜け出していた場面もそうはいかない。
何故、どうして
そんな時間のままホイッスルを聞く。
選手にはスクールでも言っている
「真面目にやってきた選手が最後には勝つ」
相手側もまたしっかり真面目にやってきたチームだった。
出来もそこまで悪くないが、勝てないゲームがここで来てしまった。
いや、この大舞台でこの雰囲気も
もしかしたら昨日の敗戦も全て影響があったのかもしれないが
何にせよ、後がなくなった。
【NTTカップ予選R第2戦】
VS 田原ラランジャ(磐田市)
〇2-0
・下田(5)、太田(5)
勝つしか後のない第2戦。
攻めあぐね追い込まれた後半何とか2ゴールを奪って辛勝。
最終戦に首の皮1枚繋がった。
田原ラランジャさんは田原のBチーム。
が、田原さんも安易なロングボールに頼らずしっかり丁寧に繋いでくる好チーム。
それが選手の成長にしっかり繋がっている。
前半からボールを持ち攻勢に出るが、スコアレス。
前の試合に比べボールを持ちゴールに迫る回数も増えるそれでもゴールに繋がらない。
こんな試合もある
そう言ってしまえば元も子もないが、このゲームは落とせば終わりの分水嶺。
内容は全然悪くない、むしろいい。
ボールは保持し、何度もゴールに迫り、シュートも多い
ただ、決定力が無い。
決定機を迎えても、シュートが強く打てない。
今、この大事な、最後とも言える試合になってまで
これまでの問題点を克服できていなかった。
これに尽きる。
試合は5年生の2つのゴールで何とか競り勝った。
嫌な展開ではあったが、次ぎに繋がっただけ良かったと思う。
特に攻めのパターンも多く、選手個人を見てもプレーの質は高かったと思う。
どのチームも最後の大会をいい結果で終わりたい。
簡単なゲームなんて無いというのを実感した2試合だった。
何度も書くが、真面目にやってきたやつが勝つ。
社会的にはそれでいいと思う。
だからこそ子供の頃から真面目にこつこつやっていって欲しい。
【チームMVP】太田
正確かつ鋭いパスを通し、攻撃のリズムを変えた。
守備面でも素早い寄せで相手に前を向かせず。
追い込まれたチームを立ち直らせると、最後には高い位置を取ってからの追加点。
八面六臂の大活躍でチームを救った。

誰もが大なり小なりの課題を先送りにしてきた結果がこの2日間のゲームに現れたと思う。
それでも、残り1試合に可能性を残す事ができてよかったと捉えたい。
変化の為の機会はこれまでもあった。
あったのだ。
これが本当に最期。
25日の決戦までどう過ごし、どんな結果になるのか。
逆に楽しみでもある。