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2018年12月16日

U-11錦田FC招待サッカー大会

交流のある三島市の錦田FCさんにご招待をいただき、大会に参加してきましたサッカー

高速を使ってDIENTAから90分くらい。
車内の子供は久しぶりの遠出にテンションが高い上昇

会場は曇り空で、多少小雨もパラつきましたが、素晴らしい環境で試合を行う事ができましたサッカー

大会は、3チームの予選リーグ戦のあと、同順位の4チームで順位決定戦を行うのですが
その最初の試合だけ、しょっぱなっからPK戦という、非常に変わったレギュレーションびっくり
PKを蹴った事の無い子も多いし、どんな展開になるのかとても楽しみにしていた大会。
ところが急な発熱でキャプテン不在汗
5年生7人、4年生4人でさりげなく上位進出を狙います。


【予選リーグ1試合目】
VS 錦田FC(三島市)
〇7-0

開始1分、初めてキャプテンマークを巻く磯部が左サイドの裏に抜け出して先制。
序盤で3点を奪い、試合の主導権を握った。
FWに入った齋藤によくボールが入り、中盤の選手が前を向いてプレーできていた。
反面、多くの決定機を決めきれず。
各自シュート練習を頑張らないといけない。



【予選リーグ2試合目】
VS OZ湘南FC(神奈川県藤沢市)
✕0-4

開始早々、ミスが重なり失点。
勝てば初めての表彰が見える試合で痛恨のビハインドスタート。
さらにはGKからのビルドアップでパスミスからさらに1点を献上すると
不用意なPKを与えて万事休す。
もう1失点はきれいに崩されてのもの。

大切な試合に向けて、アップの部分からチームでしっかりと準備できていたのか?
聞けば「勝ちたい」と答えるが
勝つために、何をしてきているのか。

中盤から後半戦にかけて持ち直し、何度かチャンスもあっただけに、もったいない試合となってしまった。



【2位パート初戦(PK戦)】
VS 三島VFC(三島市)
✕7-9

参加選手全員がPKを蹴って勝敗を決める、非常にスリリングなPK戦。
試合で、しかも大事なこの場面でPKを蹴る。
しかも全員。
とても貴重な体験になる!
と思って見てましたが、まぁ外すは、シュート弱いわ。。
で、敗戦。

よかったのが、外した選手に、その都度「大丈夫、大丈夫!」
と大きい声で声掛けしていた布野選手。
チーム全体でPK戦を盛り上げていたし、みんな楽しそうだった。
ほんとうにいい経験になりましたキラキラ



【2位パート3、4位決定戦】
VS 湯河原SSS(神奈川県湯河原町)
〇2-1

八木が中央ドリブルで4枚抜いて先制。
主導権を握り、メンバーもポジションも変えながら試合経験を積む。
が、またも自陣PA内でボールを失い、失点。
同じようなミスを繰り返し、自分達で試合を難しいものに。
これで相手が盛り返し、こちらは意気消沈か、ボールが全く繋がらない。

サイドハーフがボールに触れるようになると、相手の間にパスが通るようになり、ペースを掴む。
ショートCKから磯部がこの日3点目のミドルを沈め、勝つには勝ったがチームの脆さが露呈した試合となった。


試合後、選手だけで反省点と改善策を考え、それがよく的を得ていたが
継続してそれを行えるのか、これからまた見守りたい。

撤収時、チームの荷物を持たずにさっさと車へ戻った選手が2名いたが
こういったところがいろいろな場面で出ている。
個人の弱さでもあるし、チームの弱さでもある。

帰りの車の中ではもう切り替えできてはしゃいでいたのはさすが。


U-11錦田FC招待サッカー大会
いい面もダメなところもたくさん出てきた三島遠征。
課題は分かった。
後はどうするのか。
できる子もいれば、できない子もいる。
それを含めて、チームなんだ。
全員でカバーしあって、また笑顔で終われるよう、毎日積み重ねていって欲しい。


素晴らしい体験のできた錦田FC招待。
招待いただいた錦田FCの皆さん、本当にありがとうございました。





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Posted by DIENTA at 19:50│Comments(0)DIENTA FCサッカー
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