2017年07月21日
U-12後期リーグ3、4戦
16日、U-12リーグが2試合開催されました。
初日を1敗1分と出遅れたチームにとって、勝点6が欲しい2日目。
初戦の相手はリーグ唯一の連勝スタート、この日も1試合目に勝利し、勝点9と首位に立つ「レゾン袋井FC」
スクールで勝手知る仲間と、互いに譲れない舞台での真剣勝負
個人的にはとても楽しみな試合でした。
【第3戦】
VS レゾン袋井FC
〇2-0
「グランドに苦戦する」
「とにかく跳ねる」
先週この会場で試合をした他チームのコーチから情報をもらい、戦前からロングボールの処理と
ロングボールへの予測を刷り込み試合へ。
前半からロングボールを蹴る事でボールの軌道を見て
感じ慣れてもらおうと思ったこちらの意思と
選手の理解に温度差を感じるゲームだった。
ゴールから遠くにボールを飛ばしリスクを軽減する
五分五分のボールを競り合う
どちらも確かにサッカーの一面であり
そして今まで全くやってこなかったサッカーでもある。
その中で選手はよく競り合いに勝ちマイボールにしていたし、裏に抜けてチャンスを作る事もあった。
やればできる子。
とはいえ2つの得点もオフサイド崩れのラッキーなゴールと、相手のミスからゴールに繋がった形。
狙い通りに相手の守備を崩しゴールに迫れたかというと、そんな場面は皆無だった。
消耗戦で競り合いに勝ち、2点を奪い勝利した事は結果として素晴らしい。
ただ、ロングボールを蹴ることで起きたマイナス面を選手が理解できていなかった。
これはコーチの問題でもある。
反省。
守備では相手のスピードのあるサイド攻撃を良く抑え、完封できたのはよかった。
相手のトップ下のエースをある程度抑えられた事も大きい。
またGKを含め3バックが浮き球にしっかり対応していた。
大事な試合を完封し、守備陣経験値を上乗せできたのではないでしょうか。
MVP:堀内
【第4戦】
VS 磐田第一JFSS
△0-0
今までにないほど厳しい試合になった。
前の試合から修正できなかったのが、ロングボールを多用した事。
炎天下で疲れていたのは分かる。
それでもボールを受けて自らの意思でボールを運び相手ゴールを目指す。
そのサッカーを放棄してしまった。
こちらのゴールキックもロングボール一辺倒で、その処理でやはり後手に回る。
守備の時間が増えさらにスタミナを消費する悪循環。
大きく蹴ったボールをマイボールにできるサイズの大きな選手はDIENTAにはいない。
それも皆分かっていただろう。
それでも「誰かがマイボールにしてくれる」そんな淡い期待からか
選手からはボールをもらう為の動作、意欲を見れなかった。
相手ボールになれば、さすがにボールを追うが、それではやはり遅いし、疲労は蓄積していく。
後半になると疲労で足が止まり、相手の決定機が増える。
GK中山の再三の好守がなければ敗戦していてもおかしくない試合だった。
試合終盤に得点への意欲を見せたのは感じたが
やはりそれでは遅い。
その終盤に得た決定機を活かせなかったのも痛い。
「強い」チームはこういった試合を勝ち切るのだろう。
きっとまだ何かが足りない。
「ロングボール」について多くの事を学んだ2試合。
払った代償は勝点2。
混戦模様のリーグ戦とはいえ、もう後がなくなった。
リーグ戦は8月の中断期間を経て9月に再開。
チームとして
個人で
1ヶ月をどう過ごすのか。

小学生最後の夏が、始まる
初日を1敗1分と出遅れたチームにとって、勝点6が欲しい2日目。
初戦の相手はリーグ唯一の連勝スタート、この日も1試合目に勝利し、勝点9と首位に立つ「レゾン袋井FC」
スクールで勝手知る仲間と、互いに譲れない舞台での真剣勝負

個人的にはとても楽しみな試合でした。
【第3戦】
VS レゾン袋井FC
〇2-0
「グランドに苦戦する」
「とにかく跳ねる」
先週この会場で試合をした他チームのコーチから情報をもらい、戦前からロングボールの処理と
ロングボールへの予測を刷り込み試合へ。
前半からロングボールを蹴る事でボールの軌道を見て
感じ慣れてもらおうと思ったこちらの意思と
選手の理解に温度差を感じるゲームだった。
ゴールから遠くにボールを飛ばしリスクを軽減する
五分五分のボールを競り合う
どちらも確かにサッカーの一面であり
そして今まで全くやってこなかったサッカーでもある。
その中で選手はよく競り合いに勝ちマイボールにしていたし、裏に抜けてチャンスを作る事もあった。
やればできる子。
とはいえ2つの得点もオフサイド崩れのラッキーなゴールと、相手のミスからゴールに繋がった形。
狙い通りに相手の守備を崩しゴールに迫れたかというと、そんな場面は皆無だった。
消耗戦で競り合いに勝ち、2点を奪い勝利した事は結果として素晴らしい。
ただ、ロングボールを蹴ることで起きたマイナス面を選手が理解できていなかった。
これはコーチの問題でもある。
反省。
守備では相手のスピードのあるサイド攻撃を良く抑え、完封できたのはよかった。
相手のトップ下のエースをある程度抑えられた事も大きい。
またGKを含め3バックが浮き球にしっかり対応していた。
大事な試合を完封し、守備陣経験値を上乗せできたのではないでしょうか。
MVP:堀内
【第4戦】
VS 磐田第一JFSS
△0-0
今までにないほど厳しい試合になった。
前の試合から修正できなかったのが、ロングボールを多用した事。
炎天下で疲れていたのは分かる。
それでもボールを受けて自らの意思でボールを運び相手ゴールを目指す。
そのサッカーを放棄してしまった。
こちらのゴールキックもロングボール一辺倒で、その処理でやはり後手に回る。
守備の時間が増えさらにスタミナを消費する悪循環。
大きく蹴ったボールをマイボールにできるサイズの大きな選手はDIENTAにはいない。
それも皆分かっていただろう。
それでも「誰かがマイボールにしてくれる」そんな淡い期待からか
選手からはボールをもらう為の動作、意欲を見れなかった。
相手ボールになれば、さすがにボールを追うが、それではやはり遅いし、疲労は蓄積していく。
後半になると疲労で足が止まり、相手の決定機が増える。
GK中山の再三の好守がなければ敗戦していてもおかしくない試合だった。
試合終盤に得点への意欲を見せたのは感じたが
やはりそれでは遅い。
その終盤に得た決定機を活かせなかったのも痛い。
「強い」チームはこういった試合を勝ち切るのだろう。
きっとまだ何かが足りない。
「ロングボール」について多くの事を学んだ2試合。
払った代償は勝点2。
混戦模様のリーグ戦とはいえ、もう後がなくなった。
リーグ戦は8月の中断期間を経て9月に再開。
チームとして
個人で
1ヶ月をどう過ごすのか。

小学生最後の夏が、始まる

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