6/6 『PGmon』VS『小笠テンペスト』

DIENTA

2016年06月08日 00:08

月曜のマッチメイクは1試合が行われました。


PGmon』(2位)VS『小笠テンペスト』(30位)

DIENTA4皇、原田擁するPGmonと、GK5選の一人平川を擁する小笠テンペストが対戦。

長い活動休止から復活した『小笠テンペスト』。
各自のブランクが心配される中試合開始

序盤ペースを掴んだのは『PGmon』。
原田、岡村を中心に軽快なパスワークでポゼッションを高める。
先制も『PGmon』。
7分、岡村が左サイドからドリブル突破。細かいタッチでゴールライン深くえぐるとマイナスの折り返し。
ここに髙嶋、トラップにフェイクを入れ、飛び出したGKのタイミングを外すファインゴール
さらに8分、今度はカウンター。
自陣の廣岡から敵陣フリーの岡村に正確なロングボールが届く。
これを岡村がトラップからボレーで叩き込み、2-0と『PGmon』がリードを広げます


勢い付いた『PGmon』は11分、右サイド原田のシュートパスに、DFの裏に入り込んだ酒井がヒールで合わせ3-0

しかし、序盤押し込まれる時間の多かった『小笠テンペスト』も時間の経過とともに盛り返す。
まずは14分。
個人技で見せる藤原が左サイドを攻略すると中央へクロス。
ここに飛び込んだ岸本がダイレクトで合わせ、1点を返します


『小笠テンペスト』はさらに16分、大石のスルーパスに抜け出した藤原がGKもかわし、ゴールに流し込み2-3
1点差に迫ります。

しかし『PGmon』が突き放す。
19分、セットプレーから。
左キックインを一人スルー、その先原田がダイレクトシュート。
これが見事に決まり、4-2とし、前半戦を終えます

序盤こそ『PGmon』が主導権を握ったものの、その後は個人技で局面を打開する『小笠テンペスト』も多くのチャンスを作る好ゲーム。

後半戦も五分の展開でスタート。
次のゴールは28分。
『PGmon』のベテラン池谷がCKを受け、繊細なドリブルでPAに侵入。
GKニアを狙ったシュートがファンブルを誘い、ゴールIN。
5-2と貴重な追加点

3点差で迎えた最終4本目
なかなかチャンスを活かせなかった『小笠テンペスト』ですが、33分、川越のロングパスを裏のスペースに走り込んだ藤原がダイレクトボレーで突き刺し、3-5とすると
続く34分、今度はGKスロー一閃、裏を狙った岸本が抜け出すと、飛び出したGKの鼻先でゴールに流し込み、4-5と一気に1点差に迫ります

1点差となり、余裕のなくなった『PGmon』は前へのスピードを上げ
『小笠テンペスト』はその裏を突き、チャンスを伺う。
試合はどちらに転んでもおかしくない展開に。

そして37分。試合が動く。
カウンターのチャンスを得たのは『PGmon』でした。
スピードスター髙嶋が右サイドを縦に突破。
強いシュートパスをファーサイドに送り込むと、このポジションに岡本。
ファーポストでしっかり合わせ、ゴールネットに突き刺し6-4と点差を開くゴールで勝負あり。

さらに38分にも髙嶋のゴールでリードを広げた『PGmon』が7-4で勝利を収めました



前回の大会で復活した『小笠テンペスト』は川越、藤原、など、ブランクを感じさせない選手が技術をベースに上位チームと五分に渡りあった。
今後の活動も楽しみな好チームだ


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