U-12D3リーグ戦
今日で8月も終わり。
NTT杯の組み合わせも決まり、仕切り直しのリーグ戦。
チームの目標に向け、整理する。
足すものは足し、そしてそぎ落とす。
【D3リーグ戦第3戦】
VS インパルスFC掛川(掛川市)
△1-1
先週のトダックス杯で優勝と、勢いのあるインパルスさんと対戦。
ここまで攻撃の核となっていた八木が不在。
スタメンは6年生が3名。
NTTに向けたチームとしては寂しい数字。
試合では形は変えず、中身を変えた。
このチームの強みを活かし、連動した守備でボールを奪うところから。
今まで整備してきただけあって、ボール奪取は自信を持って行えていた。
失点の場面は、ルーズボールに寄せきれずロングシュートを決められたもの。
ラインアップも甘く、プレスも緩慢だった。
課題の克服はまだまだ。
この試合では守備の確認とともに、攻撃のオプションを2つ試した。
同点弾はその1つの形から。
ぶっつけ本番であっても、ある程度形になっていた。
【D3リーグ戦第4戦】
VS 掛川JFC89(掛川市)
△1-1
押し込まれる時間もあったが、球際への寄せはまずまず。
身を投げ出してでもボールを奪うなど、献身的なプレーも多く見られた。
失点はビルドアップでのミス。試合前に指摘しただけに、残念な失点だった。
攻撃では、ビルドアップのみに比べスピード感が出てきた。
実戦で経験を積み、結果に繋げていって欲しい。
【チームMVP】曽根
貴重な同点弾だけでなく、粘り強い守備で相手ボールを奪い続けた。
2試合とも、序盤の失点を回避し最後まで球際で戦えていたのはよかった。
一方で、準備不足、切り替えの遅い選手がいたのは残念だった。
チームとして目標を設定した以上、その達成の為にやるべき事がある。
口だけで終わるのか、自ら勝ち取るのか。
明日から9月になる。
自分に矢印を向けて真摯に取り組んで欲しいと思う。