『菊川フットサルパーク』スタッフブログ

土曜のマッチメイクは個サル前に１試合。
『artista』と『大日商会』は初対戦

18:00～19:00
『artista』VS『大日商会』

共にほぼベストメンバーが揃い、施設としても興味深い「トップ」同士の対戦

試合はまず『artista』がしかけます
スタートに岡村、白瀧、森川、原田、山口とベストメンバーを揃え、『大日商会』ゴールへ迫ります。

素早いパスと、個人技でチャンスを作る『artista』

３分、その『artista』の決定機、シュートはポストを叩くと、その跳ね返りから『大日商会』の素早いカウンター
３対２の場面を作ると、八木からのパスを受けた黒田が決め、『大日商会』が先制します

試合は互いに縦への早い攻撃が主体のカウンターの打ち合いに。
スピード勝負では『artista』が優勢か。
しかし何度か迎えた決定機も、３度ポストを叩くなど、得点に至らず。

それでも７分、『artista』は相手CKからのカウンターで３対１の場面を作ると、岡村のラストパスを受けた原田が決め、１－１の同点に追い付きます

１－１で迎えた２本目。
『大日商会』はエース原口を投入。

１１分、『artista』が自陣でパスミスこれを奪った原口がGKもかわし２－１と『大日商会』がリードを奪います。

２本目は完全に『大日商会』ペース。
ロングパスが正確無比な八木を後方に置き、コートを広く使う『大日商会』は、パスも繋がり、攻勢に。

１４分に追加点を奪い３－１とすると

１８分には八木がボールキープでDFを引き付け、そのラストパスを難なく決め、４－１

１９分にはPKを得ると原口がこれを豪快に蹴りこみ５－１と『大日商会』が大きくリードして試合を折り返します

４点差を付けられたのは初の『artista』にはさすがに焦りの色が


逆に試合の流れを完全に掴んだ『大日商会』は
２５分、浮き球の折り返しを、司令塔八木が空いたコースに蹴りこみ６－１

さらに厳しくなった『artista』
しかし３本目抜けていた白瀧が入ると、少し流れが変わります。

２８分、『artista』は原田が素早いインターセプトでボールを奪うと、そのままゴールを陥れ２－６と反撃の狼煙を上げます

２９分には素早い切り替えで３－２の場面を作ると、右サイドでボールを受けた白瀧が蹴りこみ３－６

試合は３点差で最終４本目に。

逆転を狙う『artista』は開始からハイプレスを選択。
リスクを負うハイプレスですが、『大日商会』の動脈とも言える八木の正確なロングパスを封じ、主導権は『artista』へ。

３３分、原田のラストパスを森川が決め４－６と２点差に詰め寄ると

３４分には相手陣内で岡村が出足鋭くボールを奪うと、左をフォローした森川が連続ゴールで５－６

高い位置でプレスをかける分、カウンターでピンチを招く『artista』ですが、GK山口が守備力を発揮。
ピンチを防いでは素早いフィードでチャンスに変えていきます。

押し込む『artista』は３７分、運動量の落ちない岡村から、白瀧と繋ぎ、ついに６－６と同点に追い付きます

さらに３８分にはプレスからボールを奪った森川がGKとの１対１を確実に沈め７－６と逆転に成功

そして試合はこのままタイムアップ

『artista』が７－６と大逆転で勝利を収めました

敗れた『大日商会』は高い技術、決定力で首位チームをあと１歩まで追い詰めましたが、６人でのマッチメイクで、試合から外せない主力選手に終盤疲労が見えたところを突かれ、悔しい逆転負けとなりました


技術のある選手の揃う両チームの試合は、終盤まで目の離せない好ゲームとなった

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